四柱推命とは、生まれた瞬間の暦を読み解き自分の性格や才能、人生全体の運勢や人との相性などを導き出す占術です。
四柱推命は古代中国で確立され(およそ1500年以上前)、日本には江戸時代中期に入ってきたと伝えられています。
中国では皇帝が政治の方向性を判断するのに使われるほど信頼される占術で、その的中率が高さから『占いの帝王』『帝王のための運命学』と言われてきました。
中国では八字(パーツウ)とか子平(シヘイ)と呼ばれ、出生時間が必須となりますが、日本では四柱推命と呼ばれ、三柱、もしくは四柱で鑑定します。
四柱推命は陰陽五行説を元に、十干十二支という干支を使って表しています。
『陰陽五行説』とは、この世の全てのものは陰と陽の相反する2つのエネルギーと、木火土金水(もっかどごんすい)という5つの要素で構成されているという考え方です。
私は鳥海流の流派である『愛され四柱推命』で四柱推命を学び、その後は独学で学びを深めています。
現在、日本の四柱推命には様々な流派があり、その流派によって生年月日から出てくる命式は同じでも読み解きは様々です。
また、同じ情報を得、同じ流派で学んだとしても一人一人どこに焦点をおくかで読み解きは全く違ってくると言えるでしょう。
私が鑑定でお伝えする際大切にしていることは
☆生年月日は自分が選んで生まれてきた
(自分のブループリント)
☆星に良い悪いはない
☆足りなくても完璧
☆書き換えは自由自在
☆呪いをかけずに魔法をかける♡
です。
自分の星を活かして生きれば幸せにしかなりません。
自分の星を活かすことで自分の全ての願いが手に入ります。
そんな幸せになるための四柱推命をお伝えしていきたいと思っています。
占いは翻弄されるものでも呪いをかけられるものでもなく、自分の運命を良くするためのツールです。
そして
『自分の人生は自分次第で今この瞬間から変えることができる』
『占いはそれを手助けするエッセンス』
くらいの気持ちで四柱推命を活用していただけたら嬉しいです。